Artist Series



Keishi Yonao / Cyberphonic 2

Production Notes

 今回のCYBERPHONIC 2の制作にあたって、ハひとまずCYBERPHONICシリーズを完成・終結させようということがあった。前作でやり残したと思われる部分、制作から1年以上経ったことでの新しい可能性など、動機となる要素は様々あったが、ひとまずできる限りのことをやって、やりつくして、終わりにしよう、ということが最も大きい。

 そして、ここ1年余り積極的に関わってきた、新しい方向性であるMOTLEYでの活動へ全力を傾けよう。その為にもやはりCYBERPHONIC 2を作り、区切りを付けておきたい、と思った。

 今後当面はMOTLEYが活動の中心となると思われる。CYBERPHONICとは違ったベクトルを持ったものではあるが、それもまた自分の1つの側面であり、ぜひそちらの方にも興味を持って頂きたいと思う。

97.7 与猶啓至