featuring FLOATING SYNC, jun's pianoillusions, KEIJI ITSUKASHI, KEISHI YONAO, KOJI ORIHARA, KOYO, MOTLEY, REIKA, SΛI, TAKAHIRO NISHI, WATER CLOCK + more
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久しぶりのメンツが集まりとても懐かしいです。
…続きを読むつきなみですが、自分も随分歳をとってしまったのだなぁと思いました。きっとこれからも、参加者それぞれの道でそれぞれの音楽とのふれあい方をして行くのでしょうね。また、数年経って集まれるといいです。こうした懐かしい柔らかな感覚と、音に関する鋭い記憶が時折よみがえるのが好きです。
初めまして!jun's pianoillusionsの六月(ろくがつ)という名前のちっちゃいピアノ弾きです。
…続きを読むこのたびはMYU-RECORDINGSさまのCDリリース20周年という、すばらしい記念のアルバムに参加させていただきまして、本当にありがとうございました。
REIKAさまにお誘いいただいたときに、正直、僕のピアノ一本のサウンドでも良いのだろうか?という気持ちもありましたが、収録していただいけたことを心から光栄に思っています。僕が楽曲やピアノに込めた想い、そして、REIKAさまが歌声、歌詞に込めた想いは、嚴樫さまが繋げて下さった音楽を通じた「想い」と、とても共鳴する部分があると感じます。音をつないで、縁をつないで、そして手と手をつないで、CDという形以上になったものが、このアルバムに収録されたみなさまの音楽であり、心の中に生まれた想いが、また明日へと向かう強さとなり、その音楽となってきたのだと思います。
これからもMYU-RECORDINGSさまの活動を微力ながら応援していきますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
旅好きの仲間100名が1話完結の話をまとめて1冊の本を作る『100人100旅』第4弾で制作された楽曲です。
…続きを読むこの歌詞は本の著者に1フレーズずつ言葉を書いてもらい、それらを全てつなぎ合わせて制作されています。元々はピアノ弾き語りですが、最大12声の多重録音をしてWater Clockらしいバージョンに仕上げました。2011年に発売した時のボーカルトラックを再ミックスしたものですが、オケは違うバージョンでお届けします。
SPINE(シナプス部位)がつくるNeural network(神経回路網)の宇宙を感じて頂けたら幸いです。
…続きを読むMOTU:DP7 / reFX:nexus2 / Spectrasonics:Trilian & Stylus RMX / Roland:XV-5080 他
僕は昔から、気に入ったシンセがあると同じ曲の中で使い倒すということをよくやってました。
…続きを読むベスト盤に収録されている「THE SIGNALS GLOW ON RADIO」では、RolandのMKS-80 Super Jupiterをメインに使っていましたが、今回のこの新曲では、ドラムとチェロ以外は全て、u-heのZebraというプラグインシンセを使っています。SuperJupiterはVCO→VCFというごくごくベーシックな減算式アナログシンセサイザーですが、Zebraになるともう加算減算、モジュレーション、ウェーブテーブルなどなんでもアリのバケモノシンセです。数十年の間にこれだけ機能が進歩した未来のシンセサイザーなのに値段は1/10ほど。タイムマシンで戻って「THE SIGNALS…」の頃の昔の自分に教えてあげたいです。
20数年前のように捗りませんね。引き続きリハビリします。すみません。
イツカシさんの大好きな曲をオールドテクノっぽくしてみました。
…続きを読むオリジナルはまた全然違ったすばらしい作品ですので、ぜひそちらも聴いてみてください! アルバム「TERRA FUTURISTA」に収録されています。(m.y.)
歌が入らない曲は本当に久しぶりでした。
…続きを読む前にRADIO音楽番組のBGMとして作った曲のリアレンジですが、このような形で蘇らせることが出来て嬉しく思っています。
MOTU DP7 / reFX Nexus2 / Roland XV-3080 / XLN Addictive Drums
お久しぶりです。MOTLEYのREIKAです。20周年のCDに参加させて頂ける事、とても嬉しいです。
…続きを読むこの曲は「誰かがドアをKnockする」と言う、舞台の「エンディングテーマ」として、制作しました。5つのオムニバスに分かれた作品で、すべてがひとつの「KNOCK」から始まる物語でした。お芝居のお稽古も見ていたので、歌詞を書くとき、そのすべての物語を意識しながら書かせていただきました。久しぶりの「MOTLEY」の作品、じっくり聞いていただけると幸せです。感謝を込めて。(MOTLEY REIKA)
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この楽曲は当時プログレっぽい複雑な感じが好きで、9thコードと変拍子を意識して作曲しました。
…続きを読む本来はもっと「静」なパーツをブロックの間に入れようと思ってたのですが思ってたよりも長くなってしまったので、そこは断念した記憶があります。今聞くと音詰め込み過ぎだし分離も悪いので聞いてて疲れますね。頭のイントロ部分は当時手伝いをしてたバンドのオープニング用に作曲したのを貼付けた物。
そしてこの楽曲のギターを演奏して頂いたのがグランツーリスモシリーズのコンポーザーとして活躍されてるDaiki Kasho氏。特に注文もせずに、インスピレーション的に弾いて頂いた記憶があります。
レーベル設立20周年、おめでとうございます! もうそんなに昔の話なんですね。歳を取るわけだ(笑)
…続きを読む当時勤めていた会社にアルバイトで来ていたM田くんに誘われて、MYU-RECORDINGSのコンピレーションCDに参加させてもらったのが最初のきっかけでした。確か自分の曲で最初に参加させてもらったのが、Kaleidoscopeに収録されているこの「THE SIGNALS GLOW ON RADIO」だったと思います。
ヨナオさん、WATER CLOCKさん、米山さん、嚴樫さん、その他の方々。みなさん各々独特の曲の世界観があって、新曲が聞けるのを毎回楽しみにしていたことをよく覚えています。今回ベスト盤という形で、またみなさんの曲が聞けるのが大変なつかしく、そしてとても楽しみにしています。
Steve Hillageのようなギタープログレに影響を受けました。
…続きを読む909を使うかどうかが一番悩んだところ。はずしてなければいいですが。
[Kawai]K4r [Emu]VINTAGEKEYS [Ensoniq]EPSm [unknown]GUITAR(1994年「KALEIDOSCOPE」ライナーノーツより)
自分で言うのもなんですが、当時作った曲は荒削りな中に勢いがありましたね。
…続きを読むまあ、勢いだけなのですが……。きっと形にこだわらず、自由に楽しんでいたんだと思います。懐かしいなあ。
当時はX68000(シャープ)というパソコンでSTEDというステップシーケンサを使って作っていました。
…続きを読むソフト音源などというものはなく、全部リアル音源(?)です。今にして思えばよくあんな面倒なことをやっていたなということばかり。
音源の音色は機器の方で保存したり、パソコンからMIDIで送ったりできたのでまだましでしたが、一番やっかいなのがミキサやパッチベイのセッティングで、アナログ作業のカタマリみたいなもので、一度ばらしたら2度と同じ状態に戻せなくなってしまいます。1曲が仕上がるまではそのままにしておかなければならないのは基本ですが、終わったつもりで別の曲をいじった後、聴き返してみると気になることが出てきたりして。メモしたり、写真に撮ったりいろいろ工夫してました。
音源は、Roland MKS-7(スーパーカルテット)が大活躍。ビヨビヨいってるTB-303っぽいのはMKS-7のベース部で、歪ませるとそれっぽくなるのでよく使ってました。イントロと終わりの歪んだヘンな音は確かNovationのBass Stationだったかな。
すでにマルチティンバなDTM音源も出ていましたが、シンセはシンプルに使ってミキサやエフェクタで加工することが多かったです。その分「ミキサ問題」が大変なんですが…。(2009年にブログに書いたコメントより)
ジャングルに傾倒し始めた頃、作ってみた感満載の荒削り過ぎな作品。
…続きを読む全くジャングルになっていないので中高の頃の調子に乗った写真以上に恥ずかしいですが、この曲を踏み台にその後「EXH*NOTES」という名曲が生まれたのでよしという自画自賛。
20年近く前の曲ということで気恥ずかしい部分もあるのですが、愛でていただけると嬉しいです。
…続きを読む最近曲作りとはごぶさたしているので、これを機会にぼちぼちまた作ってみようかなあ、と思いました。物を作るのはなんでも楽しいですね。(てるてる)
こんにちは。西川善司です。今から約20年前、音楽制作をしていた頃の作品です。
…続きを読むROLAND SC55という音源モジュールのデモ曲を作る感じで作曲していた覚えがあります。改めて今聞いてみると、もう少し各パートのバランスを整えたい気もしますね。
MYU-RECORDINGSとは…
MYU-RECORDINGSは、今から20数年前「MYU-NET」というパソコン通信の草の根BBSから始まりました。
会員の多くがシャープのX68000というパソコンユーザーで、X68000の特徴だった音楽やグラフィックなどの話題も盛んでした。ゲームミュージックを耳コピして再現したり、ベーシックマガジンというパソコン雑誌に載っていた譜面を打ち込み、アレンジを加えたりして、それらをお互いに発表し合うなど行っていました。
やがてそれらをカセットテープに録音・ダビングして頒布しようとなり、コミックマーケットに参加し始めました。その際にサークル名としたのがMYU-RECORDINGSのスタートです。イギリスのテクノレーベルの名前をもじったネーミングだったりします。
その後、コミケでも自主制作の音楽CDが登場するようになり、僕らも挑戦せねば!と有志でお金を出し合って作ったのが、最初のCD「INDIVIDUAL」(1993年)です。今ではビックリですが、確か100万円近い予算がかかったハズです。
その後も赤字と戦いながら、数十枚のCDを作ることになり、20年を超える年月が経ちました。聴いてくださる皆様、応援・協力いただいた皆様のお陰です。感謝しています。
同人音楽も細分化していますが、テクノからヴォーカルまで様々なジャンルのごった煮状態なのは、レーベル設立当初からの特徴ですので、これからも我が道を行きたいと思っています。
ひとまず、20年間ありがとうございました、そしてこれからもよろしくお願いします。